大垣 俊一 Ohgaki, Shun-ichi
1988年に瀬戸臨海実験所で学位を取り、岩礁潮間帯のベントス類の研究に邁進した。潮間帯ベントスの長期変動のモニタリング調査に注力し(写真はウニのコドラート調査中)、時岡隆教授によって開始された「畠島一世紀調査」を精力的に牽引してデータをまとめあげた。惜しくも2012年に56歳の若さで逝去するも、本調査は大垣氏の意志を継ぎつつ、その後も瀬戸臨海実験所教職員に実施され、100年間の長期調査を目指している。
1988年に瀬戸臨海実験所で学位を取り、岩礁潮間帯のベントス類の研究に邁進した。潮間帯ベントスの長期変動のモニタリング調査に注力し(写真はウニのコドラート調査中)、時岡隆教授によって開始された「畠島一世紀調査」を精力的に牽引してデータをまとめあげた。惜しくも2012年に56歳の若さで逝去するも、本調査は大垣氏の意志を継ぎつつ、その後も瀬戸臨海実験所教職員に実施され、100年間の長期調査を目指している。