市川 衛 Ichikawa, Mamori
京都帝国大学動物学科を卒業し、1944年に京都帝国大学の教授となる。動物発生学、特に両生類の発生や昆虫の変態における脳ホルモン作用の研究などで知られる。
瀬戸臨海実験所の所長を1964 (昭和39 )年1月~1967(昭和42 )年3月に務めた。
のち甲南大学教授、甲南大学学長をつとめた。
日本発生学会会長を務めた。
「基礎発生学概論」などの多数の著書、論文がある。
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